提供:Japanese Scratch-Wiki

Scratch2.0で削除されたブロックから転送)

このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する

アップデート後や開発中に廃止されたブロックをここにまとめる。

Scratch 2.0

うるさい

詳細は「うるさい (ブロック)」を参照
うるさい
うるさい::sensing
カテゴリ 調べる
タイプ 真偽
削除 Scratch 2.0

調べるブロックの真偽ブロック。<(音量::sensing)>[10]>で代用できる。現在もブロックは存在するが、ブロックパレットの中にはない。入手すれば使用することができる。

もし () なら、ずっと

詳細は「もし () なら、ずっと (ブロック)」を参照
もし () なら、ずっと
もし<>なら、ずっと{
}::control loop cap
カテゴリ 制御
タイプ C型
追加 Scratch 1.0
削除 Scratch 2.0
ずっと
もし <> なら::control

の意味を持っている制御ブロック/C型ブロック。上記のスクリプトで代用できたので削除。

すべてを止める

すべてを止める
すべてを止める.png
カテゴリ 制御
タイプ キャップ
追加 Scratch 1.0
削除 Scratch 2.0

用法は停止ボタン.svgと同じ。制御ブロック/キャップブロック。後述のスクリプトを止めると異なり、特定のスクリプトではなく全てのスプライトを止める。() を止めるブロックに取って代わられる形で削除。

スクリプトを止める

スクリプトを止める
スクリプトを止める::control cap
カテゴリ 制御
タイプ キャップ
追加 Scratch 1.0
削除 Scratch 2.0

制御ブロック/キャップブロック。スクリプトを停止する。(スプライトではなくスクリプトである。)前述の全てを止めると同様、() を止めるブロックに取って代わられる形で削除。

Scratch 2.0のベータ版

透明スタンプ ()

透明スタンプ ()
透明スタンプ (50)::stack pen
カテゴリ ペン
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

ペンブロック/スタックブロック。当時スタンプではスタンプ元の透明度に関係なく透明度を0と設定したスタンプが押されていた。その回避策として作られたのがこのブロックである。 通常のスタンプと同様、消すで削除できた。 引数に入力した数の透明度を持ったスタンプを押していたが、スタンプブロックにスタンプ元の透明度を引き継ぐ仕様が追加されたため廃止となった。

()()

()()
[話す v] [こんにちは] ::stack looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

見た目ブロック/スタックブロック。このブロックを使用したスプライトは、別の言葉を話すカプロジェクトが停止するまでずっと言葉を話す。 左のスロットでは吹き出しのタイプが設定できて、「言う」、「考える」、「ささやく」、「叫ぶ」の4種類があった。 「ささやく」機能と「叫ぶ」機能は廃止され、() と言う及び、() と考えるブロックに取って代わられ廃止。

()秒間()()

()秒間()()
(2) 秒間 [話す v] [こんにちは] ::stack looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

見た目ブロック/スタックブロック。上述の()()と同じ選択肢を持っている。が、引数に入力する数しか吹き出しが持続しないという点が異なる。 ()()と同じく4種の吹き出しの種類があったが、やはり「ささやく」と「叫ぶ」は廃止され、 () と () 秒言う() と () 秒考える ブロックに取って代わられ廃止。

テキストを () にする

テキストを () にする
テキストを [abc] にする::stack looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

見た目ブロック/スタックブロック。このブロックを実行すると、実行したスプライトの見た目を現在のコスチュームではなく指定された文字列に変更する。(例:abc)日本語非対応。 削除理由は不明だが、テキストをコスチュームとして追加することでコードを整理できた、New Scratcherが混乱するのを防ぎたかったなどの理由が考えられる。

フォントを()、色を()にする

フォントを()、色を()にする
フォントを[plain v]、色を[#000000]にする ::stack looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

「テキストを () にする」で表示されたテキストに用いる。削除理由は不明。

Scratch開始からの日数

詳細は「Scratch開始からの日数 (ブロック)」を参照
Scratch開始からの日数
(Scratch開始からの日数::sensing)
カテゴリ 調べる
タイプ
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

このブロックは、Scratch開始の2007年5月15日からの経過日数を示す。このブロックは2000年からの日数ブロックに置き換えられた。

() 色のみ表示する

() 色のみ表示する
[#000000] 色のみ表示する::looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

このブロックはステージでのみ使えた。指定した色以外をグレースケールにする。削除理由は不明。

しきい値を色相 ()、彩度 ()、明度 ()にする

しきい値を色相 ()、彩度 ()、明度 ()にする
しきい値を色相 ()、彩度 ()、明度 ()にする::looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

このブロックはステージでのみ使えた。「() 色のみ表示する」ブロックのしきい値を設定する。削除理由は不明。

クローンを作る

クローンを作る
クローンを作る::control
カテゴリ 制御
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 prealpha
削除 Scratch 2.0 alpha

このブロックは自分自身のクローンを作るものだった。() のクローンを作るに置き換えられ、削除された。

MIDI関係

MIDI関係の音ブロックが多数あったが、不明な理由で削除された。これらがJavaに依存していたためと思われる。

一斉に

詳細は「一斉に (ブロック)」を参照
一斉に
一斉に{...
}::control
カテゴリ 制御
タイプ C型
追加 Scratch 2.0 alpha
削除 Scratch 2.0 alpha

このブロックはSnapの「warp」ブロックが由来である。そのため、元々は「warp speed」と言う名前であったが、「all at once」と言う名前に変更され、Scratch 3.0で日本語訳が追加された。このブロックは定義の「画面を再描画せずに実行」のような機能を有する予定であったが、その機能はScratch 2.0のリリース前に削除され、以降はただスクリプトを実行するだけである。現在、このブロックは存在しているが、ブロックパレットの中にはなく、機能がない。

ステージのスクロール

詳細は「ステージのスクロール機能」を参照

以下のブロックが、Scratch 2.0に予定されていたが、削除された。これらは、スプライトなしでスクロールを可能にしていた。現在もブロックは存在するが、ブロックパレットの中にはなく、機能を持たない。

すべてのスプライトを隠す

詳細は「すべてのスプライトを隠す (ブロック)」を参照
すべてのスプライトを隠す
すべてのスプライトを隠す::looks
カテゴリ 見た目
タイプ スタック
追加 Scratch 2.0 alpha
削除 Scratch 2.0 beta

これはステージのみにあり(実行もステージでのみ出来た)、すべてのスプライトを隠すことができた。しかし、メッセージで代用できるため廃止された。現在もブロックは存在するが、ブロックパレットの中にはなく、機能を持たない。

背景の ()

背景の ()
(背景の [name v]::looks)
カテゴリ 見た目
タイプ
追加 Scratch 2.0 alpha
削除 Scratch 2.0

これは背景の番号か名前を返した。これらは背景 #背景の名前の2ブロックになったが、Scratch 3.0で戻った。

ユーザーID

詳細は「ユーザーID (ブロック)」を参照
ユーザーID
(ユーザーID::sensing)
カテゴリ 調べる
タイプ
削除 Scratch 2.0

これはユーザー固有のIDを返した。ログインしていない場合、IDは0である。ユーザー名 (ブロック)に置き換えられた。現在もブロックは存在するが、ブロックパレットの中にはなく、機能を持たない。

Scratch 3.0

このスプライトが () に触れたとき

このスプライトが () に触れたとき
このスプライトが (マウスのポインター v) に触れたとき::events hat
カテゴリ イベント
タイプ ハット
追加 Scratch 3.0

このブロックは、あるスプライトが別のスプライトに触れた時に実行するハットブロックである。Scratch 3.0の開発中に追加され、現在でもJSONハッキングで入手・使用できる。このブロックについてはここで述べられている。 また余談だが、ScratchJrでは、「(キャラクターの名前)とぶつかったらすたーと」というブロックがある。

関連項目

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