提供:Japanese Scratch-Wiki

このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する
分岐.png:この項目はScratchプログラムを説明しています。お知らせについては、メッセージ (ユーザー)をご覧ください。


メッセージはScratchプログラム中で送られるもので、受信したスクリプトを実行するものである。Scratchでは、メッセージを扱う3つのブロックがある。

メッセージに関するブロック

メッセージに関するブロックはイベントブロックにある。Scratch 1.4以前は、制御ブロックに属していた。

メッセージを送信。

メッセージを送信。送信先のスクリプトがすべて終わるまで後の処理は実行されない。

メッセージを受信するハットブロックである。

ポップアップメニュー

Archive.png この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。

「()を送る」「()を受け取ったとき」などのブロックを右クリックすると、「複製」・「削除」・「コメントを追加」・「ヘルプ」以外に、以下のポップアップメニューが表示される。

  • rename broadcast・・・右クリックしたブロックの引数になっているメッセージの名前を変更する。
  • センダーを表示・・・右クリックしたブロックの引数になっているメッセージを送るブロックが存在するスプライトをハイライトさせる。
  • レシーバーを表示・・・右クリックしたブロックの引数になっているメッセージを受け取るブロックが存在するスプライトをハイライトさせる。
  • センダーと、レシーバーのハイライトを消す・・・ハイライトを消す。

送信先の制限

メッセージは、送信先を制限することができないが、変数を活用して、スプライトを識別できる。

@greenFlag が押されたとき::events hat
[設定 v] を送る
[設定 v] を受け取ったとき//スプライト1
[ID v] を [1] にする//このスプライトのみの変数
[設定 v] を受け取ったとき//スプライト2
[ID v] を [2] にする//このスプライトのみの変数
[メッセージ v] を受け取ったとき
もし <(ID) = (送りたいID)> なら
...//ここにスクリプトを置く
end
[スペース v] キーが押されたとき//送信元
[送りたいID v] を ((1) から (2) までの乱数) にする
[メッセージ v] を送る

メッセージの削除 

プロジェクト内の全てのスプライトとステージのスクリプトエリアに、あるメッセージを扱うブロックが一つも無い場合、そのメッセージは削除される。

Scratch 1.4

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Scratch 1.4では、メッセージの実行順は、スプライトのドラッグの順番(降順)に一致する。スプライト内では、スクリプトのドラッグの順番(降順)に一致する。

Warning
メモ:
非公式の機能で、他のバージョンと互換性がない。

また、緑の旗クリックするかわりに、"scratch-startclicked"というメッセージを送受信することもできた。しかし、2.0で廃止された。

注意

メッセージにあるコードをクローンも一緒に動かせたくない場合、このようなプログラムを組みます。

  1. 番号付き箇条書きの項目
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