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y座標を () にする
y座標を () にする
カテゴリ 動き
タイプ スタック

y座標を () にする動きブロックスタックブロック)は、スプライトy座標を指定した値にするブロックである。x座標を () 、y座標を () にするのy座標部分だけを行うブロックともいえる。

使用例

スプライトのx座標には変更の必要がなく、縦方向 (y座標向き) にのみ移動したい場合、x座標を () 、y座標を () にするの代わりにこのブロックが使われることが多い(x座標に変更がない場合は、わざわざ設定しなおす必要がない)。

このブロックは、たて方向にスプライトがスクロールするときに使用されることも多い。 たとえば、常にスプライトが上に移動していくゲームなどがこれにあたる。

その他に、次の場面でもこのブロックが使用される:

  • 壁をのぼるスプライトの足場を設置する
@greenFlag が押されたとき::events hat
ずっと
もし <マウスが押された> なら 
  y座標を (マウスのy座標) にする
  スタンプ
  [足場を追加したよ!] と (2) 秒言う
  end
end
  • 飛行機の高度をランダムに設定する
@greenFlag が押されたとき::events hat
[離陸準備OK!] と言う
y座標を ((120) から (180) までの乱数) にする
  • スクロールバーの位置をリセットする
[スクロールバーをスタート位置に戻す v] を受け取ったとき
y座標を (0) にする

別のブロックによる表現

詳細は「代用ブロック一覧」を参照

このブロックの動作は、次のいずれかのスクリプトで再現できる:

y座標を ((新しいy座標) - (y座標)) ずつ変える
x座標を (x座標) 、y座標を (新しいy座標) にする

関連項目

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