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回転方法を () にする | |
回転方法を [左右のみ v] にする
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カテゴリ | 動き |
タイプ | スタック |
追加 | Scratch 2.0 |
回転方法を () にするブロック(動きブロック/スタックブロック)は、プロジェクトで選択中のスプライトについて、見た目の回転方法 を設定するブロックである。なお、どの回転方法が選択されている場合でも、変数「向き」の値自体は保持されており、変更できる(回転方法によっては、画面表示が固定されるため「向き」が変更できないように見えるが、「向き」の値自体は変わっている)。
選択できる回転方法
- 詳細は「回転方法」を参照
このブロックでは、「自由に回転」「左右のみ」「回転しない」という3つのスプライトの回転方法を選択できる。
「自由に回転」(デフォルト)を選択すると、スプライトは変数「向き」にしたがって、360度どの角度であってもその方向に回転した状態で表示される。
「左右のみ」を選択すると、スプライトの見た目が右向き(90度:デフォルトの方向)、または左向き(-90度:左右反転した方向)のいずれかに固定され、変数「向き」にそれ以外の値が入っているときは、左右のどちらか近いほうを向いている扱いになる。
「回転しない」を選択すると、スプライトは変数「向き」の値にかかわらず、常に90度(デフォルトの方向)を向いた状態で表示される。
使用例
このブロックは、プロジェクト内でのスプライトの見た目の回転方法を、あらかじめ指定しておきたいときに使用できる。次によくある使用例を示す。
- アニメーションに利用する
回転方法を [自由に回転 v] にする (-90 v) 度に向ける [見て!逆さまだよ!] と (2) 秒言う [かっこいいでしょ。コウモリになった気分!] と (2) 秒言う 回転方法を [左右のみ v] にする [よし。地面に戻ったぞ] と (2) 秒言う
- 右か左を向くようにする
@greenFlag が押されたとき::events hat ずっと もし <マウスが押された> なら 回転方法を [自由に回転 v] にする [マウスのポインター v] へ向ける でなければ もし <[左向きの矢印 v] キーが押された> なら 回転方法を [左右のみ v] にする (-90 v) 度に向ける end もし <[右向きの矢印 v] キーが押された> なら 回転方法を [左右のみ v] にする (90 v) 度に向ける
- ゲームの一時停止中に、スプライトが回転しないようにする
[ゲーム一時停止 v] を受け取ったとき 回転方法を [回転しない v] にする
関連項目
() 歩動かす • () 度回す • () 度に向ける • () へ向ける • x座標を () 、y座標を () にする • () へ行く • () 秒でx座標を () に、y座標を () に変える • () 秒で () へ行く • x座標を () ずつ変える • x座標を () にする • y座標を () ずつ変える • y座標を () にする • もし端に着いたら、跳ね返る • 回転方法を () にする • x座標 • y座標 • 向きその他のブロック
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