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向き | |
(向き)
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カテゴリ | 動き |
タイプ | 値 |
向きブロック(動きブロック/値ブロック)は、この命令を実行したスプライトの向き (値)の値を返すブロックである。返される値は、スプライトの回転方法とは関係ない: 回転方法が「回転しない」であっても、このブロックの返り値が変わる可能性がある。
なお、このブロックの返す値は、0が右向き(デフォルトの方向)や左向き(分度器における0)ではなく、垂直上向きを指しているため、よく混乱が起きる。これは、向き (値)の表現に通常の0~360°ではなく、-180°~180°が使われている為である。
使用例
このブロックではスプライトの方向を検出できるので、スプライトの状態に関するスクリプトのアシストに使用される。 (向き)ブロックのよくある使用例は次の通り:
- 単に方向を言う
([私が向いている角度は、] と (向き)) と言う
- 矢印スプライトの方向を確認
([宝は] と ((向き) と [度の方向にあります。])) と言う
- 向きが50度かチェック
[チェック v] を受け取ったとき もし <(向き) = [50]> なら [安全? v] を [1] にする end
別のブロックによる表現
- 詳細は「代用ブロック一覧」を参照
向きブロックは、次のスクリプトで代用できる。
((判定するスプライト v) の [向き v]::sensing)
関連項目
出典
() 歩動かす • () 度回す • () 度に向ける • () へ向ける • x座標を () 、y座標を () にする • () へ行く • () 秒でx座標を () に、y座標を () に変える • () 秒で () へ行く • x座標を () ずつ変える • x座標を () にする • y座標を () ずつ変える • y座標を () にする • もし端に着いたら、跳ね返る • 回転方法を () にする • x座標 • y座標 • 向きその他のブロック
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