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< イベントブロック
イベントブロックは Scratch3.0 ブロックの10このカテゴリの1つで、ブロックのいろはきいろ( )でとういつされている。このイベントブロックは、スクリプトじっこうのきっかけ(トリガー)となるイベントをけんちするためにしようされる。イベントブロックは、すべてのプロジェクトにとってかかせないそんざいである。このカテゴリにふくまれるハットブロックがなければ、プロジェクトをかいしすることができないからだ(ただし、しゅどうでスクリプトをじっこうすることはできる)。 げんざい、イベントブロックのカテゴリには、6つのハットブロックと2つのスタックブロックがふくまれている(イベントブロックは、カテゴリぶんるいのなかでもっともこすうがすくない)。
けいい
Scratch 2.0いぜんのScratch1.4では、イベントブロックはせいぎょ ブロックカテゴリにいれられていた。そして、これらのブロックをどくりつしたカテゴリにぶんるいしたとうしょ(Experimental Viewer〜Scratch 2.0のしょき)、このカテゴリは「Triggers」(トリガー)とよばれていたが、 Scratch Day 2012 で「イベント」にへんこうされた。 さらに、さいしょきのイベントカテゴリには、あたらしいシーンをかいしし、そのシーンへのスプライトやステージのはんのうをきじゅつすることをもくてきとした「シーン」ブロックがふくまれていたが、このブロックははいけいが()になったときにおきかえられた。
ブロック

Scratch 3.0のイベントブロックには、つぎの6つのハットブロックがそんざいする:
@greenFlag が押されたとき::events hat
[スペース v] キーが押されたとき
このスプライトが押されたとき::events hat
背景が [背景1 v] になったとき
[音量 v] > (10) のとき
[メッセージ1 v] を受け取ったとき
Scratch 3.0のイベントブロックには、つぎの2つのスタックブロックがそんざいする:
さんしょう
ブロックの種類(基本) |
動きブロック • 見た目ブロック • 音ブロック • イベントブロック • 制御ブロック • 調べるブロック • 演算ブロック • 変数ブロック |
ブロックの種類(応用) |