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背景が () になったとき | |
背景が [背景1 v] になったとき
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カテゴリ | イベント |
タイプ | ハット |
追加 | Scratch 2.0 |
背景が () になったときブロック(イベントブロック/ハットブロック)は、ステージの背景が指定したものに切り替わったとき、下に置かれたスクリプトの動作を開始するブロックである。
使用例
- ゲームのステージ1を開始する
背景を (ステージ1 v) にする 背景が [ステージ1 v] になったとき // スプライト側に記述 x座標を (0)、y座標を (0) にする
- ゲームオーバーのメッセージ
背景を (ゲームオーバー v)にする // ステージ側に記述 背景が [ゲームオーバー v] になったとき // スプライト側に記述 隠す
- メニューを入れ替える
背景を (メニュー3 v) にする
背景が [メニュー3 v] になったとき // 「メニュー3」を開いたとき [最前面 v]へ移動する //メニューアイテムを前面に移動 表示する //これによって、メニューを表示
再帰(相互再帰)
このブロックを使って再帰状態を作ると、永続的にスクリプトを実行することができる。次に例を示す。
背景が [吹雪 v] になったとき //最初に背景を変更して、再帰開始のトリガー(きっかけ)とする . . . 背景を (晴れ v) にする //これが次のスクリプトを開始するトリガーとなる 背景が [晴れ v] になったとき . . . 背景を (吹雪 v) にする //これで1サイクルが終了。以後、このサイクルが繰り返される
別のブロックによる表現
背景が変更されたとき、その背景が指定された「背景が () になったとき」ブロックを持つスプライトは、これに反応し、このブロックの下にあるスクリプトの実行を開始するが、この動作は、メッセージで代用することができる。ただしこの場合は、ブロックが1つ余分に追加される分、わずかな遅延が発生することがある。次にメッセージを使ってこのブロックの動作を実現した例を示す(この手法は、Scratch 1.xでよく使用される)。
背景を (渓谷 v) にする (渓谷 v) を送る 背景が [渓谷 v] になったとき . . .