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< () を送って待つ (ブロック)

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() をおくってまつイベントブロックスタックブロック)は、プロジェクトぜんたいにメッセージをおくるブロック

このブロックをじっこうすると、すべてのスプライトにおいて、そうしんメッセージにたいおうする「() をうけとったとき」ブロックのスクリプトがじっこうをはじめる。このブロックのばあいは、それぞれのスクリプトにメッセージをおくったあと、うけとったすべてのスクリプトのどうさがおわるまでつぎのしょりにすすまず、まちつづける。(ここが、メッセージをうけとったほうのスクリプトがおわるのをまたずに、しょりをすすめる() をおくるとちがうところである)。このようなメッセージのやりとりは、スプライトやスクリプトどうしでなにかのやりとりをするときにべんりである。

たとえば....

プロジェクトがはじまったら、ユーザーのそうさによることなくはじめたいスクリプトがあるとき、メッセージをつかうのがかんたんである。このブロックのつかいかたは、

(スプライト1のトーク v) をおくる::events
[やあ、ゴボ!] と (2) びょういう::looks
(スプライト2のトーク v) をおくってまつ::events
[きょうはたべものについてはなそう!] と (2) びょういう::looks
  • よくあるアニメーション
(1) びょうでxざひょうを (-148) に、yざひょうを (80) にかえる::motion
(meow v) のおとをならす::sound
(いどう v) をおくってまつ::events
...
  • はじめるときにオンラインデータのデコードがおわるまでまつ
@greenFlag がおされたとき::events hat
(クラウドデータのデコード v) をおくってまつ::events
[まえおわったところからはじめるために、パスワードをかいてください!] ときいてまつ::sensing
[i v] を ([ユーザー v]のなかの(ユーザーめい::sensing)のばしょ::list) にする::variable
パスワードをもとにもどす ::custom
もし <(ただしいパスワードか) = (1)> なら::control
(ゲームかいし v) をおくる::events
でなければ
(ゲームはじめない v) をおくる::events
end
[chat v] を [1] にする::variable
(P2 chat v) をおくってまつ::events

さいき(じぶんをよびだす)

詳細は「再帰」を参照
[メッセージ1 v] をうけとったとき ::events hat
(メッセージ1 v) をおくる ::events

など。

メッセージをやりとりするブロックをつかうと、「まつびさいき」とよばれるさいきができる。さいきは、ブロックていぎやとくていのスクリプト(ここでは、メッセージをやりとりするスクリプト)でじぶんをよびだすことでおこるもので、フラクタルやむげんループなどをつくるときにつかう。

かんれんこうもく

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