提供: Japanese Scratch-Wiki
このきじは ひらがなのページがありません。ごめんなさい。
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この記事は2020年4月の注目の記事です。 |

エイプリルフール(April Fools' Day)とは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことである。[1]Scratchでは、毎年エイプリルフールイベントが行われる。ここではその一部を紹介する。
公式のいたずら
2010
- ディスカッションフォーラムが、「Scratch Forums - Still only $0.99 (USD) a post!」(ディスカッションフォーラムフォーラム - たったの1投稿0.99ドル!)と変わった。
- 大文字を削除する提案があった。
2011
- ユーザーアイコンが変わった。
- KajTheModeratorというコミュニティモデレーターがいた。(当時いたKajという有名なユーザーのこと。)
- 「Scratch Team」という言葉が、検閲で「a bunch of fluffy kittens」となった。
- 「you」が「pikachu」と検閲された。
2012
- Text-based Games Forumが、「Text-Based Hunger Games Forum」と改名された。
- ディスカッションフォーラムは「Neigh Forums」となった。
- Scratchチーム、Scratcher、New Scratcherが、それぞれ「Neigh Herd Leader」、「Pony」、「New Pony」となった。コミュニティモデレーターは「Pasture Monitor」だった。
- 以下の言葉が検閲された。
- Scratch→Neigh
- Scratcher→Pony
- everyone,everybody→everypony
- someone,somebody→somepony
- anyone,anybody→anypony
- facepalm→facehoof
- Kaj→Discord
- yes→eeyup
- computer→toaster
- troll→parasprite
- only→ponly
- nobody→nopony
- Scratch 2.0が「Neigh」に改名されるといううわさが広まった。
- Scratch Wikiが「Neigh Wiki」になった。
2013
- トップページの右側にピコが表示された。
- ピコの絵文字「_bloop_」が追加された。
- ディスカッションフォーラムが「Pico's Scratch Forums」となった。
- 以下の言葉が検閲された。
- and→(Bloop!),(Bloop!!)
- the→(Pico Rules!),(Pico Rules!!)
2014
- ネコ語(Meow!)が追加された。これは現在も存在する。
- セミコロンのバグが意図的に発生した。
- セミコロンの絵文字が追加された。
2015
- Edible Scratchという言語が追加された。これも現存する。
- 食べ物系の絵文字が追加された。
2016
- Advanced Topicsが「Advanced Off-topics」に変わった。
- Scratchキャットが旅をした。
2017
- ScratchキャットがMascots in Trainingに行った。
2018
- サプライズリンクがフッターに追加され、クリックするとカウンターが1増えた。
- 「upside down」と検索すると結果が上下逆で出てきた。
- 「gravity」と検索すると画面が自動で下にスクロールした。
- 「secret surprise」で検索すると、紙ふぶきが舞った。
- 「rainbow」で検索すると、画面の色が変わった。
- 「=^..^=」で検索すると、結果が「*boop*」になった。
2019
- チュートリアルに「Teach Scratch To Your Cat」(猫にScratchを教える)が追加された。
- フッターに「Cats...」が追加され、クリックすると猫の写真や猫についての文章が表示された。
- アカウント設定に以下が追加された。これらはローカルストレージを使用して保管されていたため、アカウントごとに共有はされない。
- All the world's a stage: 色、明るさ、幽霊の画像効果が設定されたときに、エディター全体に与えられた。
- Noisy blocks: ブロックをつなぐときに音が再生された。
- Top secret checkbox: チェックしても変更を保存するときに解除される。
- 一部の検索語に反応するようになった:
- rainbow、color、rainbows: 「検索」とある部分が虹色に変化した。
- egg: 検索結果が卵型に表示された。
- fisheye: 金魚の写真が検索結果の後ろに表示された。
- tutorial: 猫の写真が検索結果の後ろに表示された。
- spin、whirl、turn: 画面が一回転した。
- ghost: 画面がフェードインした。
- music、piano: 検索結果をホバーすると音がした。
- brightness: 画面が明るくなったり暗くなったりした。
2020
- フッターに「Mystery」が追加された。これは2019年の「Cats...」とよく似ていて、中には写真とともに英語で猫に関する謎が書かれていた。
- チュートリアルに「How to Find a Sprite」(スプライトの見つけ方)が追加された。この中には、スプライトが物体に球を投げることによってできたとある。
- ハットブロックが猫のような形になった。これは「キャットブロック」と呼ばれている。
- 「編集」メニューに以下が追加された:
- Turn on Mystery Mode: 「ミステリーモード」を有効にするもの。ミステリーモードでは、画面が暗くなり、丸い明かりがマウスのまわりに現れ、スプライトの影が表示される。
- Turn on woobly sprite dragging: adroitwhiz氏が追加したモード。押すとドラッグされたスプライトが変形されるようになる。
Scratch Wiki
Scratch Wikiには毎年エイプリルフール用の記事がある。
画像
2010
2011
2012
TBGFのMod, New TBGer, TBGerとScratch Teamの表示 (上から順).
もうひとつのお知らせ:"My Little Neigh Pony - Remixing is Magic"(私のちっちゃなネイポニー - リミックスは魔法)
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
出典
- ↑ 岩波書店『広辞苑 第六版』
- ↑ https://scratch.mit.edu/projects/54708974/