提供:Japanese Scratch-Wiki
このきじは ひらがなでよめます。ひらがなでよむ
:この項目はScratchウェブサイトによる検閲を説明しています。Scratchウェブサイト自体の検閲については、中華人民共和国によるScratchウェブサイトの検閲をご覧ください。
Scratchウェブサイトにおける検閲は、コミュニティーガイドラインに反するなどの理由で、不適切な単語や文を削除する機能である。Scratchウェブサイトのすべては、検閲の対象となっている。これは、「悪い言葉検出器」などの名で知られている。
ウェブサイト
リストに載っている単語が、コメントなどから検出されたとき、これらは削除され、Scratchチームに通知される。また、場合によりアカウントブロックにつながることもある。
その他
- スパムの防止のために、スパマーがよく使う数字を規制していた。しかし、トラブルのため中止した。同様に、スパマーがよく使う単語も規制していた。
- コメント欄では、10桁以上の半角数字は電話番号として検閲される。「XXXXXXXXXXXX」とのように、自動で大文字のXになる。
- 過去にときどき、ASCIIアートが検閲されることがあった。現在でもいくらかのASCIIアートが検閲されている。
- フォーラムでは、無許可のユーザーのウェブサイトを規制するため、Weeblyなどの有名なサービスで作られたページへのURLを規制している。また一部の短縮リンクも、リンク先が不適切である可能性があるとして規制している。
- エイプリルフールでは、検閲はときどきジョークのためにも使われた。
- Google Docs・google formなどへのリンクは、チャットとして規制されている。