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モデレーター

コミュニティモデレーターNew Scratcherを助け、またScratchウェブサイト、特にディスカッションフォーラムを監視するユーザーだった。フォーラム以外にも、報告されたものやコメントなどを監視していた。

最後の選挙は2013年4月で、3人が選ばれた。

2013年10月7日、コミュニティーモデレーター制度の終了が勧告された。JSOさん、MyRedNeptuneさん、coolstuffさん、Lucario621さん、Scimonsterさん、nXIIIさんは退職した。Sparksさんは1年間フォーラムモデレーターとして仕事をしていたが、その後退職した。HarakouさんはScratchチームに異動した。新制度はScratchメンターScratchヘルパーで、Scratchでの支援を中心にし、監視は控えめである。その後は、Scratchチームが監視を行っている。

歴史

第一回の選挙

モデレーター選挙が勧告され、最初の4人が決まった。条件(例:6ヶ月間活動している)を満たせば立候補できた。8人が立候補し、選挙では、coolstuffさん、Wolfie1996さん、illusionistさん、Dazachiさんが当選した。

フォーラムモデレーター

フォーラムモデレータは特別に、Scratchチームの権限で選挙なしに任命された。

年齢制限

2010年9月29日、コミュニティーモデレーターの条件が追加された。立候補者は14歳以上(のち、13歳以上)でないといけなくなった。

2011年夏の選挙

7月15日立候補受付、19日締め切り、21日投票、22日開票。

2012年春の選挙

4月5日立候補受付、9日締め切り。

廃止

2013年10月9日に廃止が勧告された。理由は、「モデレーター」が監視ばかり行うと誤解される名前だったからである。本来の目的はScratchコミュニティーを助けることであった。そこで、ScratchメンターとScratchヘルパーができた。

役割

Scratchウェブサイトの中で、ユーザーの報告を管理し、コメントをチェックしていた。

などを削除していた。また、トピックを管理していた。

非常に悪質なスパマーはアカウントブロックできた。

関連項目

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