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ペンを下ろす | |
ペンを下ろす
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カテゴリ | ペン |
タイプ | スタック |
ペンを下ろすブロック(ペン拡張機能/スタックブロック)とは、現在のスプライトが動くたびに、その動きにそってペンで線を描くブロックである。ペンによる描画は、ペンを上げるブロックが実行されるまで続く。線の色、太さ、濃さについては、それぞれ専用のブロックで個別に変更できる。Scratch 2.0まではペンブロックに属していた。
使用例
ペン機能を使うプロジェクトで、大変よく利用されるブロックである。たとえば、スプライトの動いた跡をずっと描画しつづけるプロジェクトの場合(画面全体を線で塗りつぶすような場合)、たいてい、このブロックが使われる。
また、1S1Sプロジェクトでも、このブロックが多用される。
よくある使用例は次のとおり:
- アニメーションしながら線を描く
[線を描く v] を受け取ったとき ペンを下ろす (10) 回繰り返す x座標を (5) ずつ変える end ペンを上げる
- 画面に模様を描く
ペンを下ろす (50) 回繰り返す x座標を ((240) から (-240) までの乱数) にする y座標を ((480) から (-480) までの乱数) にする end ペンを上げる
- 1S1Sプロジェクトで、ペンを使って横棒を描く
x座標を (0)、y座標を (0) にする ペンの色を [#7d7d7d] にする ペンの太さを (20) にする ペンを下ろす x座標を (150) にする ペンを上げる x座標を (5)、y座標を (0) にする ペンの色を [#00d5fa] にする ペンの太さを (12) にする ペンを下ろす x座標を (140) ずつ変える ペンを上げる
メモ:
これらの例では、すべてペンを上げるブロックが使われている。このように、ペンを上げる/下げるブロックは1セットで使わることが多い。