提供:Japanese Scratch-Wiki
このきじは ひらがなでよめます。ひらがなでよむ
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この記事は2018年3月の注目の記事です。 |
緑の旗は、Scratchのプロジェクトのスタートに使われる、「」のボタンである。これを押すと、
@greenFlag が押されたとき::events hat
から始まるスクリプトが実行される。⇧ Shiftキーを伴うと、ターボモードの有無が切り替えられる。Ctrlを伴うと、ミュート設定になる。(詳しくはScratchの裏技を参照。)
重要性
これがなければ、ユーザーは、プロジェクトを開始するためにキーボードやスプライトを使う必要がある。この機能なしでもプロジェクトは作れるが、実用性の面から、多くの人がこの機能を利用している。
下のようなプロジェクトは、緑の旗が必要ない。
- 素材を共有するプロジェクト
- 左右キーで移動するスライドショー
歴史
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この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
Scratch 1.4では、緑の旗が押されるとscratch-startclicked
というメッセージが送られた。このため、[メッセージ1 v] を送る
ブロックを使って旗をクリックしたり、@greenFlag が押されたとき::events hat
の代わりに[メッセージ1 v] を受け取ったとき
を使うことができた。
これは、Scratchの正式な機能ではなかった。そのため、Scratch 2.0以降ではこの機能が廃止されることとなった。
ブロック中への挿入
- 詳細は「ブロックの絵文字」を参照
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この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
古いバージョンのScratch 2.0では、@greenFlagと書くと、旗が定義中に挿入できた。
ブロックプラグイン
ブロックプラグインでは、@greenFlagと書くと、旗マークの意味になる。