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報告乱用とは、実際にはコミュニティーガイドラインに違反していないプロジェクトについて、そのプロジェクトを非共有にすることを目的に、コミュニティーガイドラインに違反しているプロジェクトをScratchチームに知らせるための機能である「報告」を何度も行うことである。

報告によって非共有となったプロジェクト。

概要

報告を複数回行われたプロジェクトは、一時的に非共有にされる[要出典]。この仕様を悪用して、報告を何度も行うことで、そのプロジェクトを非共有にするものである。

報告乱用をされた場合は、連絡先からScratchチームに連絡するようにとされている。[要出典]

報告乱用を行う理由には「やって楽しい」[1]、「傾向に乗っていないことによる逆恨み」[2]などがあるとされている。

報告乱用とコミュニティーガイドライン

「報告乱用された」と訴えているプロジェクトの中には実際にコミュニティーガイドラインに違反しているものがあるとされる。 実際にプロジェクトがコミュニティーガイドラインに違反している場合でも報告乱用だと主張できるので、注意が必要。

報告による非共有は、「複数人から報告があったので一時的、機械的に非共有にされた状態」と「Scratchチームによる審査の結果非共有にされた状態」の2パターンに分けられる。[要出典]前者は報告乱用の可能性があるが、後者は報告を受けたScratchチームが、「作品がコミュニティーガイドラインに違反している」と判断した状態である。

なお、いかなる場合でも、報告によって非共有にされたプロジェクトを無断で再共有してはいけない[要出典]

Scratchチームは、「報告されたらコミュニティーガイドラインに基づいて対処する」と明言している。[3]

脚注

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