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音楽プロジェクトの例(自作音楽)

音楽プロジェクトは、音楽を主眼としたプロジェクトの総称である。Scratchでプログラムして音楽を流すもの、取り込んだ音楽を再生するもの、録音した音楽を再生するものなどがある。

単にBGMや効果音を使っているだけのプロジェクト(ゲームなど)は、音楽プロジェクトとはみなされない。音楽プロジェクトの中で人気のものは、インタラクティブな(双方向の)楽器やリズムゲームなどである。

種類

インタラクティブな楽器

Scratcherたちが作品を作るときに、ピアノからトランペットまで多くの楽器を選択できる。音はScratch上で生成でき、楽器の変更もできる。また、もっと現実的にするために、録音することもできる。

MV PV

MVは「Music Video」の略で、映像付きの音楽のことである。PVは「Promotion Video」の略で、直訳すると「販売促進用ビデオ」となるが、日本ではMVと同じ意味で用いられることが多い。音楽を流しつつ、歌詞や曲調にあわせてアニメーションを動かす。人気が非常に高く、しばしば注目のプロジェクトとなる。

レコード

いろいろな種類があるが、ボーカル、ポップ、クラシックなどがある。

ゲームや動画の音楽

ゲームや動画、テレビ番組などの音楽をプログラムで再現する。ただし、著作権に配慮する必要がある。

逆再生

逆再生はユーモアなどのために作られる。

自作した音楽

音楽を自作する。音楽拡張機能または録音、あるいはGarageBandなどのソフトウェアが使われることもある。

音ブロックの音楽

音ブロックのスクリプトを使うと、順番に、またはメッセージによる同時再生で和音が再生できる。

スクリプト演奏

詳細は「スクリプト演奏」を参照

スクリプト演奏とは、音楽データをリストに格納し、それを読み込みながら演奏するプロジェクトである。

UTAUプロジェクト

UTAUは「歌う」から名づけられた歌声合成ソフトウェアである。多くのScratcherが、これを使用し独自のキャラクターを作成し、歌を共有している。

著作権問題

2016年、Googleが著作権保護されたものを無断使用しているScratch上の音楽プロジェクトにリンクする、4万を超えるGoogleの検索結果を削除するよう要求された[1]。これはパックマン事件アニメーションの殿堂のような抗議を起こした。

音楽プロジェクトの制限

2017年6月8日、Scratchチームが、著作権侵害の恐れがあり、また創造性を促進しないことを理由に、他人が作成した音楽をプロジェクトの主な焦点として使用することを禁止すると発表した[2]。YouTubeなどは学校用タブレット端末ではブロックされるため、Scratchは音楽ダウンロードによく使われる場所だったが、これが規制され、多くが反対した。ただし、フェアユースの認められない日本においては、アップロードがオリジナル性にかかわらず法律で禁止されている[要出典]

関連項目

出典

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