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< もし () なら (ブロック)

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もし () なら
もし <> なら
カテゴリ せいぎょ
タイプ Cがた
ついか Scratch 0.1

もし () ならブロックせいぎょブロックCがたブロック)は、しんぎブロックとしてあたえられたじょうけんがなりたっているかどうかをしらべ、じょうけんがしん(true:はい)になるときに、なかのブロックをじっこうする(ないぶのプログラム(スクリプト)にしょりがいどうする)。じょうけんがぎ(false:いいえ)になるときは、このブロックのなかにあるブロックはむしされ、このブロックのしたにつなげたブロックをじっこうする(このてんが、もし () なら、でなければブロックとはちがう)。じょうけんをしらべるのはいちどきりなので、なかにあるプログラムをじっこうしているあいだにじょうけんがぎ(いいえ)になったとしても、なかみのプログラムはさいごまでじっこうされる。

しようれい

プログラムをつくるとき、「じょうけんをしらべる」のはとてもだいじなさぎょうであるが、このブロックをつかえば、いちばんシンプルにじょうけんをしらべることができる。そのため、このブロックはScratchプログラムのありとあらゆるばめんでしようされている。つぎによくあるれいをしめす。

  • あたいをひかくする
もし <(こたえ::sensing) = [5]> なら
[せいかい!]という ::looks
end
  • にゅうりょくされたかどうかをしらべる
もし <<マウスがおされた::sensing> かつ <(ごうけい) = [1]>> なら
スタンプ
end
  • ぶったいをせいぎょする
ずっと
もし <(スペース v) キーがおされた::sensing> なら
(ジャンプ v)をおくる::events
end
もし <(みぎむきやじるし v) キーがおされた::sensing> なら
xざひょうを(10)ずつかえる::motion
end
もし <(ひだりむきやじるし v) キーがおされた::sensing> なら
xざひょうを(-10)ずつかえる::motion
end

べつのブロックによるひょうげん

くわしくは「代用ブロック一覧」をみてください。

このブロックのどうさは、つぎのようにブロックをくんだばあいとおなじである。

もし <じょうけん::grey> なら
...
でなければ
//ここにはなにもいれない
end

よくあるまちがい

「このブロックをつかったスクリプトがなぜかうごかない」となやんでいるひとをみかけることがときどきあるが、そのばあい、ありがちなりゆうが、「このブロックがじょうけんをくりかえししらべるとかんちがいしている」というものだ[1][2]。じょうけんをなんどもくりかえししらべてほしいばあいは、ずっとによるくりかえしをつかうひつようがある。

Warning
メモ:
() までくりかえす() かいくりかえすブロックでもくりかえしじょうけんをしらべることができるが、これらをつかったばあいはつねにじょうけんをしらべつづけるわけではない(そのうちおわってしまう)。

ぎゃくにこれをりようして、つぎのようにすることではたとキーをどうじおししたときにのみスクリプトをじっこうすることもできる。

@greenFlag がおされたとき::events hat
もし<(スペース v)キーがおされた::sensing>なら
(むてきモードきどう v)をおくる::events
end

Scratch 1.4にそんざいしたもし () なら、ずっとブロックは、じょうきのようなごかいされた「もし () ならブロック」のどうさをしていた。

しゅってん

かんれんこうもく

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