提供:Japanese Scratch-Wiki

Java Playerから転送)

このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する
Archive.png この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。
分岐.png:この項目はScratch 1.4で使用されたプレイヤーを説明しています。Scratch 2.0で使用されたプレイヤーについては、Flashプレイヤーをご覧ください。


JavaPlayerLoading.png

Javaプレイヤーは、Scratch 1.4時代にScratchウェブサイト上でプロジェクトを実行するために使用されたプレイヤーである。JavaプレイヤーはScratch 2.0がリリースするまで使用され、その後Flashプレイヤーに変更された。

問題点

ScratchウェブサイトのJavaプレイヤーには、不具合やバグがあった。JavaとScratch(Squeakでプログラムされている)は完全に別のプログラミング言語であり、JavaプレイヤーではScratchが望んでいる処理を正確に処理することが、できなかった。これによりプロジェクトは、オンラインでは非常に不具合が多く、Scratchウェブサイト上で、ユーザーが使用前にプロジェクトをダウンロードした後に実行するよう求めていることがあった。

また、Javaプレイヤーには数学的な機能が無く、数字が大きくなりすぎたり、小数点以下の桁数が多くなると、Javaプレイヤーは科学的記数法に変えてしまい、誤差が発生した。例として、1000000000(10億)という数字は、1e9と表示された。

歴史 

Javaプレイヤーは2007年5月(Scratchリリース時)から何度も更新されているが、フォントを変更したり、Javaプレーヤーがサウンドを先に読み込んで、プロジェクトの同期を図る仕組みに変更するなど、細かい変更にとどまっている。

2013年5月9日、Flashプレイヤーへの移行に伴い、Javaプレイヤーは廃止された。

埋め込み用 

Javaプレイヤーで実行したプロジェクトは、与えられたコードをコピー&ペーストすることで、別のウェブサイトに埋め込むことができる。

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