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ベクター画像の編集

ベクターグラフィックス(ベクター画像、または単にベクター)は、ピクセルを集めたビットマップ画像と違い、描画の方法を記録した画像である。(たとえば、円はビットマップでは「白、白、白、黒、黒、白」というように記録されているが、ベクターでは「中心(0,0)、半径100の円」というように記録されている。)そのため、解像度は非常に高く(理論上は無限)、ファイルサイズも削減できる。Scratch上では、SVGフォーマットのベクター画像のみ使える。ベクターは、Scratch 2.0以降で利用でき、Scratch 3.0ペイントエディターの既定の画像フォーマットである。

ベクター画像の特性

ベクター画像は滑らかに見えるが、これはドットではなく数学的に計算されたスプライン曲線を利用して描画しているからである。曲線はいくつかの制御点を使ってコントロールでき、制御点はいつでも移動できる。

ベクター画像には、曲線の他に長方形、円、テキスト、ビットマップ画像などを埋め込むことができる。(ただし、ビットマップ画像は埋め込まれてもビットマップ画像としての品質のままである)また、描画した後でも物体を個別に移動し、拡大し、縮小し、回転できる。

関連項目

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