提供:Japanese Scratch-Wiki

分岐.png:この項目はハードウェアを説明しています。拡張機能については、micro:bit拡張機能をご覧ください。


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micro:bitのScratch 3.0でのアイコン

micro:bit (マイクロ ビット)は、教育現場で使用するためにBBCが主体となって設計した、LEDライト・ボタン・無線通信機能 (BLE)・傾きセンサー・加速度センサー・磁気センサー・明度センサー・入出力端子を備えたシングルボードコンピュータ (基板サイズ 4 cm × 5 cm)である。

Scratchから利用できる機能

点灯させる位置を選択する

micro:bitの機能のうち、Scratch 3.0から利用できるものは次のとおり。

  • 傾き/動きセンサー:傾きや動きの有無、振動、ジャンプなどを検知できる。micro:bitを動かしたり傾けたときに、Scratch上のスプライトを動かすことなどが可能。
  • 5×5ディスプレイ:25個の赤色LEDによる。英数字や簡単なマークが表示できる。Scratch上でイベントが起こったときに、micro:bit上にマークなどを表示できる。
  • ボタン:AとBの2つのボタンが用意されており、イベント発生のきっかけとして使用できる。これらのボタンを押したときに、Scratch上のスプライトをジャンプさせることなどが可能。
  • 入力端子:ワニ口クリップなどで簡単に接続できる3つのIOリングを備えている。これらの端子がGND端子と通電したときに、Scratch上のイベントを発生させることができる。(本来のmicro:bitの機能としては、これらのIOリングを出力端子として使用することもできるが、Scratch 3.0では現在、入力端子としてのみ制御できる)

Scratchでの使用方法

Scratch 3.0の拡張機能を使用すると、micro:bitをScratchのブロックを使って制御できる。くわしい接続方法はmicro:bitの接続を参照。

micro:bit の購入

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警告:
micro:bitを購入する前に親や保護者の方に相談してください!

micro:bitのウェブサイトで、購入先が紹介されている。 現在、日本国内の販売代理店として公式サイトで紹介されているのは次の2店舗であり、可能であればこちらで購入するのが確実と言える。( 2018年12月現在の価格:税込2160円)

Amazon Japanなどでも取扱いが確認できるが、出品業者によって値段が異なる場合があり注意が必要だ。 そのほか、秋葉原に店舗を構える秋月電子、千石電商、マルツエレックなどがmicro:bitの通販を行っており、 これらの店では、店頭での購入も可能である (2018年12月現在) 。

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メモ:
しかし、半導体不足が影響し、今は手に入りにくいかもしれない。
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