提供: Japanese Scratch-Wiki
Scratchデザインスタジオ (Scratch Design Studio, SDS) は、特定のテーマにそったプロジェクトを紹介するスタジオである。これらのスタジオはトップページに掲載される(後述)。
おおよそはWhy!?プログラミングの「Why!?大喜利」に似ている。
なお、過去のスタジオのテーマはScratchDesignStudioのアカウントから見ることができる。
歴史
- Scratchデザインスタジオは、2008年の6月22日か23日までは「Scratch Club」と呼ばれていた[1]。
- 2009年5月31日、「Scratch Design Studio」の項目がトップページに登場した[2]。
テーマ
Scratchデザインスタジオのテーマは、Scratchチームと、Scratchデザインスタジオのキュレーターによって、毎月決められる。
Scratchデザインスタジオのキュレーター(SDSキュレーター)は、Scratchチームとともに、Scratchデザインスタジオにプロジェクトを追加したり、テーマを考えたり、新しいキュレーターを見つけたり、「SDSテーマの提案」スタジオを管理するなどの役割を持っている。
エイプリルフール
2016年3月31日のエイプリルフールのネタとして、これが最後のScratchデザインスタジオだという「The Last SDS」スタジオも発表された[3]。
トップページでの表示
Scratchデザインスタジオに入ったプロジェクトは、トップページの「Scratchデザインスタジオ」という欄に表示される。この欄には、トップページが読み込まれるたび、Scratchデザインスタジオに選ばれたプロジェクトのうち、20個が表示される。
Scratchデザインスタジオに選ばれたすべてのプロジェクトが見たい場合は、右上にある「スタジオへ行く」リンクから見ることができる。
ディスカッションフォーラム
Scratchデザインスタジオのキュレーターになると、専用のフォーラムにアクセスしたり、投稿できるようになる。
このフォーラムでは新しいテーマやキュレーター、機能などのScratchデザインスタジオに関する議論が行われている。
プロジェクトの追加
Scratchデザインスタジオに出したいプロジェクトを共有し、スタジオにそのプロジェクトのURLをコメントする。コメントしたあとは、Scratchチームと、Scratchデザインスタジオのキュレーターたちが内容を精査し、Scratchデザインスタジオにふさわしいと認められた場合、追加される。