提供:Japanese Scratch-Wiki
この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
Scratch.iniを変更すると、Scratch 1.4に関する設定ができる。
Scratch.iniの場所
たいていの場合は、(Windows)Cドライブ内のProgram Files\Scratch、(Mac)アプリケーションフォルダ内のScratchにある。Scratch.iniで検索してもよい。
ホームフォルダを変更する
デフォルトでは、マイドキュメント内の「Scratch」フォルダに保存される。
これを変更するには、Windowsだと、Home=J:\School\01\*
のように書く。Macの場合は、Home=/School/01/*
のように書く。*は、ログインしているユーザー名に置き換わる。みんなで共有したいときは、*を外すこともできる。
特定のドライブを非表示にする
VisibleDrive=J:,M:
と書くと、JドライブとMドライブにしかアクセスできなくなる。そして、ホームフォルダとScratch.iniが置かれたフォルダ、その配下しかアクセスできないようになる。。
共有を禁止する
なんらかの理由で、作品共有ができないようにしたい場合は、Share=0
と書いて、無効にすることができる。
プロキシサーバー
インターネット接続にプロキシサーバーを使いたい場合は、
ProxyServer=プロキシサーバのアドレス
ProxyPort=ポート番号
と書く。
言語の設定
Language=ja
のように、言語コードを書く。この設定は、Scratch内で変更したものが反映される。
デフォルトのスプライト
- 詳細は「デフォルトのスプライトを変える方法」を参照
デフォルトの説明文
Scratch.iniがあるフォルダと同じところに、デフォルトの説明文を書いたテキストファイルを「defaultNotes.txt」という名前で保存すると、デフォルトの説明文が変更できる。