提供: Japanese Scratch-Wiki
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Scratchのトピックに画像を投稿するには、Scratchチームに許可されたホスト上の画像を使う必要がある。許可されていないサイト上の画像は、エラーになる。これは、スパムや不適切な画像を防ぐためである。
ホストの一覧
- photobucket.com(これはサブスクリプションサービスであり、7日の無料トライアルが可能。)
- cubeupload.com (ログイン制になった)
- imageshack.com、imageshack.us(これはサブスクリプションサービスであるが、30日の無料トライアルが使用できる。)
- scratchr.org (これは現在Scratchチームでは運営されていなく、SMSサービスになっている。)
- wikipedia.org
- wikimedia.org
- scratch-wiki.info
- scratch.mit.edu
- assets.scratch.mit.edu
過去に許可されていたホスト
下の3つは、過去に許可されていたが、現在は許可されていない。
- imgur.com (不適切な画像の掲載)
- Scratch以外のすべての .edu ドメイン(Scratch APIを呼び出し、ログアウトさせるなどのことが発生したため)
- modshare.futuresight.org
下は廃止・移動した。
- tinypic(現在はPhotobucketが運営する写真等に関するブログになってる。)
- scratch-dach.info
論争
Tinypic
Tinypicは、収益を出すために悪質な広告を使用していることがわかった。そのため、いくつかのScratcherが議論していた。たとえば、Tinypicの使用中に、マルウェアの警告を受けることがあった。また、不要なプログラムをダウンロードさせる広告も表示されていた。Scratchチームは、「Tinypicの使用を強調しない」という結論を出した。そして、ScratchチームのPaddle2Seeさんは、Tinypicに関係するすべての文書を修正し、Scratcherたちに警告をした。
Imageshack
Imageshackは、課金前提のサービスだったため、問題となっていた。これによりimgurに切り替えたい人たちがたくさんいた[注釈 1]。この問題に対して、現在は対処している。また、有効期限が過ぎると、画像が広告に置き換わる現象も報告されている[注釈 2]。
注意点
ホストでは、Imageshackのように有料アカウントがあることもある。TinypicとPhotobucketの広告の一部は、第三者の広告を使用しているため、コンピュータに害のあるコードが実行されたり、ポップアップが表示されたりすることがわかっている。そのため、注意が必要である。
*.scratch.mit.eduの利用が不能になった件について
今まではassets.scratch.mit.eduなどののURLが画像のホストとしてディスカッションフォーラムで使用できたが、現在は悪い言葉検知器によって使用ができなくなっている事象が発生している。
これはバグなどではなく、Scratchチームによる意図的なものである。[1]。これによる問題点は以下の通り。
- 宣伝フォーラムにてサムネイルを表示することができない。
- これにおいてはcubeuploadなどで別途アップロードを行えば対応することは可能。
- 「注目のプロジェクト」に日本プロジェクトが載った場合にも、「お知らせ・ニュース」トピックでサムネイル表示をすることができない。
- クレジット表記の上、cubeuploadなどでアップロードを行えば対応可能。
- その他、assets.scratch.mit.eduを使用してフォーラムで投稿する場合や過去にアップロードされていた有益な画像が上記URLを使用していた場合は投稿することができない。
このため、.eduドメイン系のホストはすべて使用できないと言える。