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5つのデータの中央値

このチュートリアルでは、データ集合の中央値の求め方を説明する。中央値(メディアン)とは、複数のデータを値の大きさの順に並び替えたときに、中央の位置にくる値のことである。

データが偶数個ある(すなわち中央がデータとデータの間になる)ときは、中央に近い2つの値の平均をとって、それを中央値とする。詳しくはWikipedia「中央値」を参照のこと。

データの並び替え

詳細は「データの並び替え (ソート)」を参照

中央値をみつけるために、まずは、データを値の大きさをもとに並び替える。最初に並び替えておけば、中央値を見つけるのはかなり簡単になる。

中央値を見つける

値の並び替えが終わったら、次のスクリプトで中央値を見つけられる。なお、リスト「データ」に、対象となるデータが入っているものとする。 変数「中央値1」と「中央値2」は、中央値を出すのに使用するデータを表す。

[中央値1 v] を ( [データ v]の(([データ v] の長さ::list) / (2))番目::list) にする
[中央値2 v] を ([データ v]の((([データ v] の長さ::list) / (2)) + (1))番目::list) にする
もし < (([データ v] の長さ::list) を (2) で割った余り) = (0)> なら
 ([中央値] と (((中央値1) + (中央値2)) / (2))) と (2) 秒言う
でなければ
 ([中央値] と ([データ v]の((([データ v] の長さ::list) / (2)) + (0.5))番目::list)) と (2) 秒言う
end

関連項目

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