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ユニバーサルデザインとは

ねんれいやのうりょく、じょうきょうなどにかかわらず、デザインのさいしょから、できるだけおおくのひとがりようかのうにすること(Wikipediaよりいちぶいんよう)

ユニバーサルデザインの7げんそく

1.どんなひとでもこうへいにつかえること。(こうへいなりよう)Equitable use

2.つかううえでのじゅうなんせいがあること。(りようにおけるじゅうなんせい)Flexibility in use

3.#つかいかたがかんたんでじめいであること。(たんじゅんでちょっかんてきなりよう)Simple and intuitive

4.#ひつようなじょうほうがすぐにわかること。(にんちできるじょうほう)Perceptible information

5.#かんたんなミスがきけんにつながらないこと。(うっかりミスのきょよう)Tolerance for error

6.#しんたいへのかどなふたんをひつようとしないこと。(すくないしんたいてきなどりょく)Low physical effort

7.#りようのためのじゅうぶんなおおきさとくうかんがかくほされていること。(せっきんやりようのためのサイズとくうかん)Size and space for approach and use

(Wikipediaよりいんよう)

さくひんづくりにおけるユニバーサルデザイン

Scratchは、

 Scratchは、なんさいであっても、どんなじんしゅ、みんぞくであっても、のうりょくにちがいがあっても、どんなしゅうきょうをしんじていても、どんなせいてきしこう、せいどういつせいをもっていても、すべてのひとびとをかんげいします。

コミュニティーガイドラインにあるように、あらゆるひとびとをかんげいするコミュニティーである。

したがって、Scratchにおけるプロジェクトのせいさくのさいには、

あらゆるひとびとにとってしにんせいがたかく、そうさしやすいものをいしきしてつくることがこのましいとかんがえられる。

たとえば、

1.いろをくふうする

しょくがみづらいことは、いろのしきべつがむずかしいひとのみならず、あらゆるひとにとってつかいづらいとかんじさせるよういんとなりうる。

たとえば、はんたいしょくは、めだつが、めがチカチカしてみづらいとされている。はんたいしょくをつかうばあいは、いろといろのあいだにしろやくろのすきまをつくると、みやすくなるばあいがおおい。

たとえば、きいろのはいけいのうえにあおむらさきのぶんじをかくなら、あおむらさきのもじにしろいわくせんをつけるとよいだろう。

ほかにも、くらいはいけいにはうすいいろをつかう,めいどがおおきくことなるいろをくみあわせるなどのほうほうがある。

2.チュートリアルをていねいにつくる

そのさくひんをつかうためのそうさをていねいにおしえることは、さくひんをしんにりかいしてもらううえでじゅうようである。

たとえば、

  1. だれでもわかるように、ていねいに「つかいかた」をかきこむ。
  2. さくひんないで、あらゆるそうさをてとりあしとりおしえる。
  3. マウス、キーボードりょうほうにたいおうする。

などがあげられる。

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