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このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する

このチュートリアルでは、スクロールタイプのゲームで、垂直や水平に動くしかけや敵を作る方法を説明する。

スクロール中に動く速度は、 スクロールしている方向に動く場合、スクロールする速度+動く物の速度となる。

スクロールしているしている方向と逆に動く場合は、0-(スクロールする速度+動くものの速度)となる。

Warning
メモ:
次のスクリプトで使用した値は、サンプル用のものである。必要に応じて調整してほしい。


@greenFlag が押されたとき::events hat
ずっと
  x座標を ((スクロールした結果の点) + (x移動位置)) にする
end

@greenFlag が押されたとき::events hat
ずっと
   (100) 回繰り返す
    [x移動位置 v] を (2.5) ずつ変える
  end
  (100) 回繰り返す
     [x移動位置 v] を (-2.5) ずつ変える
  end
end

このスクリプトを配置したスプライトは、前後への移動を繰り返しながら、全体としては、他のオブジェクトと同じようにスクロールしていくように見える。

動作のしくみ

変数 x移動位置 は、スプライトの基本の位置 (静止しているときのスクロール画面内での場所) からスプライトをどれだけずらすか、を表している。スーパーマリオのようなタイプのゲームでは、このしくみを利用する機会が多いだろう。

オブジェクトごとの移動量

現実の世界では、後ろにあるものほど遅く動くように見える。

走行中の電車や車から外を見てみると、近くのビルや家、公園はほぼ車と同じ速度で通り過ぎ去って行くように見える。だが、遠くの山や、海に浮かぶ船や、家は近くにあるものよりもすごく遅く見える。

これを利用して、レイヤーグループが後ろになるほど遅くしてみたり、背景に近い役割を果たすオブジェクトは若干遅くしてみてもいいだろう。

関連項目

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