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< Scratch 3.0の拡張機能を作ってみよう

このきじは ひらがなでよめます。ひらがなでよむ

Scratch 3.0の拡張機能を作るためには、下準備が必要である。なお、空き容量は5GBほどあれば十分である。

必要なもののインストール

Warning
警告:
Windows OSを使っている場合、このページに書かれていることを実行するためには、管理者権限が必要になるかもしれません。詳しくは管理者権限とはをご覧ください。
SandCastleIcon.png このページまたは節には、ScratchのWebサイト、Wikipedia、またはScratch Wiki以外へのリンクがあります。

リンク先のページが安全であると保障できないため、アクセスする場合は十分に注意してください。

最低限以下が必要である。なお、GitはLinuxやMacでは既にインストールされている場合がある。

Node.jsのインストール時には、npmもインストールし、また、環境変数PATHに追加することもおすすめする。(yarnでも代用できる。) yarnをインストールするには、

$ npm install yarn

GitをWindowsで使うときはコマンドプロンプトで使うよう設定する。

ダウンロード

どこかにフォルダを作る。(ターミナルで行きやすい、ドライブ直下がおすすめ。(macOSとLinuxはユーザーフォルダーがおすすめ))そのフォルダ内で、以下を実行する。($は入力しない)

$ git clone --depth 1 https://github.com/llk/scratch-vm.git
$ git clone --depth 1 https://github.com/llk/scratch-gui.git

セットアップ

以下を実行する。

Warning
メモ:
過去にNode.jsを使ったことがある場合は、node_modulesフォルダが共有され、混乱が起きる可能性がある。node_modulesのフォルダ(Windows: %APPDATA%\npm\node_modules)は、拡張機能の作業中は名前の変更などで退避させておく。また、MacやLinux系OSではsudo を先頭につける必要がある場合がある。その場合、パスワードを入力する必要がある場合がある。sudoはWindowsでいう、管理者権限で実行にあたる。

npmの場合

$ cd scratch-vm
$ npm install (または、npm i)
$ npm link
$ cd ../scratch-gui
$ npm install (または、npm i)
$ npm link scratch-vm
$ npm start

yarnの場合

$ cd scratch-vm
$ yarn install
$ yarn link
$ cd ../scratch-gui
$ yarn install
$ yarn link scratch-vm
$ yarn start

「wdm」: Compiled successfully. で第一段階は終了である。 localhost:8601でアクセスしてみよう。

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