提供: Japanese Scratch-Wiki
227keiのサンドボックスです。
JavaScriptなどをテストすることがありますが、消し忘れてあったり、意図しない動作をしているかもしれない時は、自由に適当な場所を削除してください
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この項目は、書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。 |
ブロックは、Scratchのプログラムを作るための部品である。これは、パズルを組み立てていくように使う。ブロックには一つ一つに役割があり、役割ごとに色や形がある。(詳細は後述)
また、ブロックの一まとまりの事をスクリプトという。
ブロックには動き、見た目、音、変数、リスト、イベント、制御、調べる、演算、定義の10個のカテゴリがある。
![]() | ブロックの数には自分で作った変数やリスト、定義ブロックは含まない。 |
ブロックの形状
ブロックの形状はハットブロック、スタックブロック、真偽ブロック、値ブロック、C型ブロック、キャップブロックの計六種類である。
ハットブロック
- 詳細は「ハットブロック」を参照
ハットブロック(HatBlock)は、常にスクリプトの一番上に来るブロックで、上が円形で下に出っ張りがある。 全部で7個のハットブロックがあり、そのうち六個がイベント、1個が制御カテゴリに含まれる。
ハットブロックは下のように使われる。
@greenflag がクリックされたとき//このような形がハットブロック (10) 歩動かす
スタックブロック
- 詳細は「スタックブロック」を参照
スタックブロック(Stack Block)は、命令を実行するブロックで、上下にブロックをつなげる事のできるブロックである。 スタックブロックはスクリプトの一番上に置く事もできるが、その場合動作しないスクリプトになってしまう。 スタックブロックは全部で57個ある。
スタックブロックは下のように使われる。
@greenflag がクリックされたとき [こんにちは] と言う//このような形がスタックブロック
真偽ブロック
- 詳細は「真偽ブロック」を参照
真偽ブロック(Boolean Block)は、True(真)かFalse(偽)を返すブロックである。 このブロックは単体で存在するのではなく、他のブロックにはめ込んで使うブロックである。 Trueは「はい」、Falseは「いいえ」と考えても良い。 真偽ブロックは全部で13個ある。
真偽ブロックは下のように使われる。
@greenflagがクリックされたとき ずっと もし <[ほげ v] に触れた> なら . . . //「ほげ に触れた」が「True(はい)」だったとき でなければ . . . //「ほげ に触れた」が「False(いいえ)」だったとき
値ブロック
- 詳細は「値ブロック」を参照
値ブロック(Reporter Block)は数値や文字列を返すブロックである。 真偽ブロックと同じように他のブロックにはめ込んで使うブロックである。 値ブロックは全部で33個ある。
値ブロックは下のように使う。
((ユーザー名) と [さんこんにちは!]) と言う
C型ブロック
- 詳細は「C型ブロック」を参照
C型ブロック(C Block)は、アルファベットの「C」の形をしたブロックであり、「ラップブロック」とも呼ばれる。C型ブロックは、間に挟まれているブロックに対して包括的な制御をする。 C型ブロックは全部で5種類存在し、すべて制御カテゴリにある。 C型ブロックの下部は、でっぱりがあるものとないものがある。
C型ブロックは下のように使う。
@greenflag がクリックされたとき ずっと //下にでっぱりがない(=下につなげられない)タイプのC型ブロック (10) 歩動かす end @greenflag がクリックされたとき もし <> なら //下にでっぱりがあるタイプのC型ブロック end
キャップブロック
- 詳細は「キャップブロック」を参照
キャップブロック(Cap Block)は、スクリプトを止めるブロックで、上側のみにへこみがあり、下にブロックがつなげないようになっている。 キャップブロックは全部で2個ある。どちらも制御カテゴリに属している。
キャップブロックは下のように使う。
@greenflagがクリックされたとき . . . [すべて v] を止める //このような形がキャップブロック。これ以降スクリプトは続かない。