提供:Japanese Scratch-Wiki
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この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
Scratchの主なポイントに、他の人が作品を見て、ダウンロードしたりリミックスしたりできることがあげられる。ここでは、Scratch 1.4でプロジェクトを共有する方法を説明する。
Scratchで作成されたプロジェクトのみが共有できる。しかし、mod版の作品はMod Shareに投稿でき、また、いくつかのmodは、専用のアップロードサイトを提供している。

チュートリアル
Scratch1.x系では、「共有」から「ネットワーク上でこのプロジェクトを共有...」を押すか、共有ボタンを押すと、共有ダイアログが現れる。そして、アップロードするユーザー名、パスワード、プロジェクトの名前を入力する必要がある。必要に応じて、プロジェクトのメモやタグをつけたり、音と画像を圧縮したりできる。
アップロードされたプロジェクトは、Scratchのウェブサイトで利用できる。ただし、アップロードされた時点では、Scratchのウェブサイト上では非公開である。ウェブサイトでも共有をする必要がある。また、その多くはウェブサイトに表示される。そして一部、広告されることもある。
プロジェクトを見ているとき、ログインしていれば、お気に入りや好きを追加したり、スタジオに入れたりできる。コメントを投稿することもできる。また、アップロード者はタグを追加変更削除できる。
プロジェクトの大きさは50MBまでである。アップロード時に、圧縮をしないといけない場合がある。
変更
プロジェクトを変更したい場合は、まずウェブサイトにアップロードされた作品を削除する。

そして、もう一度アップロードする。「1.4用のプロジェクトをダウンロード」機能を使わない場合は、そのまま.sbファイルをアップロードすることもできる。