提供: Japanese Scratch-Wiki

2018年9月1日 (土) 02:07時点におけるT-taku (トーク | 投稿記録)による版 (言語間リンク訂正)

このきじは ひらがなのページがあります。ひらがなでよむ
注目の記事.png この記事は2018年1月の注目の記事です。
Clock.png この記事には、リリース前のScratchに関する情報があり、変更される可能性があります。根拠のない情報を防ぐために、出典を明記して下さい。

SandCastleIcon.png このページには、ScratchのWebサイト、Wikipedia、またはScratch Wiki以外へのリンクがあります。

リンク先のページが安全であると保障できないため、アクセスする場合は十分に注意してください。

Scratch 3.0のプロトタイプ(5月27日現在)
Scratch 3.0のプロトタイプ(7月15日現在)

Scratch 3.0はScratch 2.0の次のバージョンと発表されているScratchである。GoogleはScratchと提携し、Google Blocklyのライブラリを元にしたScratch Blocksが使われる[1]。Scratch 3.0では、新たにScratchJr風のブロックの水平接続が導入される[2]

Scratch 3.0のプロトタイプは、GitHubここからテストできる。ベータ版は2018年8月にhttps://beta.scratch.mit.eduにて、正式版は2019年1月2日リリースされる予定。[3]現在正式名称は決まっていないが、Scratchチームthisandagainさんは、Scratch 3.0となると推測している[4]

Scratch 3.0は最新のHTML、CSS、JavaScriptのセットであるHTML5で記述される。Scratch 3.0は、WebGL[5]、Web Workers、Web AudioなどのJavaScriptライブラリが使用される[6]。JavaScriptはほとんどのブラウザに対応し、WebGLは速度に優れているため採用された。また、Adobe Flashと異なり、JavaScriptはネイティブで、実行時に拡張機能は必要ない。対応されるブラウザはChrome, Edge, Firefox, Safariであり、Internet Explorerはサポートされない[7]。また、クラッシュ報告により、Opera、Vivaldi、Silkもブロックされる。[8]

Scratch 3.0は、新しくエディターとインタプリタを実装する。Scratch 1.4までは、Smalltalkでプロジェクトは実行され、オンラインではJavaプレーヤーが使われた。2011年からは、オプションでFlashプレーヤーが使用できた。Scratch 2.0以降は、オンライン・オフライン両方でFlashを使用している。また代替手段として、オープンソースのHTML5プレーヤー、Phosphorusプレーヤーなどがある[9]

サウンドレコーダー

早期のリリース

水平接続のプロトタイプ。中ではLEGO WeDoが動作している。

Scratch 3.0の最初のプロトタイプは、Google's Youth I/Oの参加者に提供された。そこでは、ScratchをLEGO WeDo 2.0と連携させていた[10]

2016年のScratchカンファレンスで、「次のScratchは?」というパネルで、Scratch 3.0が議論された。そこには、Scratch 3.0にbarebones VMとオーディオエンジンが搭載されると記載された。

計画

2016年のScratchカンファレンスでは、かんたんな計画が公表された。Scratchチームは、数週間のうちにレンダリングエンジンを追加し、2018年8月1日にベータ版[11]、また、2019年1月2日に正式版を利用可能にする予定である。[3]そのときには世界各国の言語がサポートされる[7]

予定されている機能

Scratch 3.0に予定されている機能は次の通り:

追加
  • iOSやAndroidでのエディターのサポート[6][12][3] ただし、スマートフォンでは閲覧のみできる予定。
  • 「ペンの透明度を () にする」ブロック[13][7][7]
  • 音の効果ブロック
  • スプライト・音・背景の追加[7][3]
  • ペイントエディターのベクターモードでも使える消しゴム[7]
  • サウンドエディターの新しいエフェクト[7]
  • 文字列を扱うための新しいブロック[7]
  • () 秒でx座標を () に、y座標を () に変えるのスプライト版[7]
  • リスト中の指定項目のインデックスを返す値ブロック[14]
  • 一時停止[15]
  • micro:bitのサポート[16][3]
  • Google翻訳拡張機能[3]
  • 右から左に読む言語のサポート[7]
  • ペイントエディターで、最前面/最背面に移動する機能[7]
  • ベクターの点を滑らかにする設定[7]
  • 新しいフォント(ピクセル、朝鮮語、日本語、中国語)[17]
  • LEGO マインドストーム EV3拡張機能[7]
  • ライブラリーの検索[18]
  • コスチューム名の取得を含んだ、コスチューム番号ブロックの多機能化[19]
  • レイヤーの操作ブロックのオプション[20]
変更

拡張

Scratch 3.0には、Scratchのエディタを幅広いデバイスやサービスに接続できるように設計した新しい拡張システムが含まれている。2018年後半に仕様とガイドラインが示され、Scratch Teamに拡張機能を提出すると拡張ライブラリとして検討される[7]

1.4 2.0 ScratchX

Scratch 3.0のリリース後ScratchXのサポートは中止され、Scratch 3.0への移行期間が与えられる。Scratch 1.4および2.0はオフラインエディタでは実行可能。2.0のオフラインエディタで作成されたプロジェクトはアップロード可能だが、Scratch 3.0で作成されたものはScratch 2.0では実行できない[7]。なお、1.4, 2.0のオフラインエディタのダウンロードは数年間サポートされる[7]

画像

関連項目

出典


Cookieは私達のサービスを提供するのに役立ちます。このサービスを使用することにより、お客様はCookieの使用に同意するものとします。