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2018年8月23日 (木) 06:29時点における版
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mod版Scratchでは、Scratchのソースコードを編集することで、新しいブロックを制作したり、ブロックを削除することができる。しかし、mod版Scratchを使用して作成されたプログラムを、Scratchサイトで共有してはいけない。
ハッキングブロックとの違い
JSONファイルを改変してブロックをハッキングした場合、Scratchに登録されてないブロックをつくると、赤く、動作しないブロックになってしまう。
例えば、<[@ v]キーが押された>
なら、実質存在させることができる(「aキーが押された」ブロックの派生形なため)。[1]
だが、<[@ v]キーと[@ v]キーが押された>
というブロックは、存在しないため、動作しない。
しかし、modすると、動作そのものをプログラムするため、動作させることができる。
Scratch 1.4のmod
- 詳細は「Shift-Click-R」を参照
![]() | この方法は、Squeak言語を直接編集します。コードを書き換えると、場合によって、Scratch 1.4が動作しなくなったり、PCに負荷を与える可能性があります。 |
Scratch 1.4には、Shift-Click-Rという隠しコマンドからいくつかの操作をし、システムブラウザーを立ち上げる。そこから、直接ソースコードを編集する。
方法
Modブロックの作り方
下ごしらえ...ソースコードを手にいれる
- 以下のコマンドを実行。
git clone https://github.com/LLK/scratch-flash
Scratchをコンパイルする
- ターミナル(コマンド)を開く。
- ディレクトリをscratch-flashのあるところにする。
cd <path to source code>
(例)desktop/Scratch/Modding/scratch-flashなら
cd desktop/Scratch/modding/scratch-flash
と打つ。
- 以下の文を実行する。
Unix・Macを使用している場合:
./gradlew build
Windowsを使用している場合:
gradlew.bat build
- 全部できたら、Scratchがbuild/11.6/Scratch.swfを作ってくれます。
この.swfファイルを実行することによって、動作を確認することができます。
![]() | BUILD FAILDなどが出たときは回避方法がここで説明するには非常に複雑なので スクラッチのModding環境をつくろう : ロジックラボ for kids こちらの方法で試されることをお勧めいたします。 |
Modしてブロックを作る
Scratchの内部では ActionScriptが使われている。 scratch-flash/srcの内容を色々変えることによって、自分のブロックを作ることができる。
Scratch Moddingで新しいブロックを作ろう : ロジックラボ for kids
全体的にこの記事を参考にするとよい。
この記事の内容で一つ注意する点があります。
ビルドして動作確認してみようの項目において、scratch.swfを開いて動作確認する前に、
scratch-flashをビルドする動作が必要です。そこの記事の記入が抜けているので注釈として書いておきます。
参照:https://scratch.mit.edu/discuss/post/324190/
スクラッチのModding環境をつくろう : ロジックラボ for kids
Scratch Moddingで新しいブロックを作ろう : ロジックラボ for kids
(Scratch2.0をmodする会より一部抜粋)
フォーラム
代表的なスレッドに、Scratch2.0をmodする会がある。