提供:Japanese Scratch-Wiki
このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する
() > () のとき | |
[音量 v] > (10) のとき
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カテゴリ | イベント |
タイプ | ハット |
追加 | Scratch 2.0 |
() > () のときブロック(イベントブロック/ハットブロック)では、ドロップダウンメニューで選択した値が、もう1つの入力欄に入れられた数値より大きいとき、このブロックの下にあるスクリプトが実行される。このブロックで利用できる値の種類は、音量、タイマーの2つ。Scratch 3.0から、ビデオモーションはビデオモーション > () のときという別ブロックで扱われる。
使用例
このブロックは、さまざまな用途に使用される。次に、使用例をいくつか示す:
- 音声を拾ったとき、何か言う
[音量 v] > (10) のとき [静かにして!] と (2) 秒言う
- タイミングを見て動作を実行する
[タイマー v] > (10) のとき (ゲーム終了 v) を送る
別のブロックによる表現
このブロックの動作は、() まで待つと() > () または() < ()ブロックを組み合わせると再現できる。
ずっと <(音量) > (20)> まで待つ . . . << (音量) > (20)>ではない> まで待つ
タイマーを利用してスクリプトを作る
「() > ()のとき」ブロックは、終了できないプロジェクトを作成するために使われることがある。次のスクリプトは、一度プロジェクトが開始されたら、赤色のストップボタンを押しても停止できない。
[タイマー v] > (0) のとき ずっと タイマーをリセット . . . end
この手法は、ストップがクリックされたときブロックの動作を再現する用途でも使用できる。