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(クラウド変数)
(太字指定、訳の修正、使用テンプレートの他記事との統一。)
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変数は、[[Scratch]]上での「変更できる値」です。変数は、リストと異なり、1つのものに対して1つの値しか入れられません。<ref group="注">ただし、リストはエンコードやデコードをすることで、変数に入れられます。</ref>変数には、数値や文字列が記録できます。スクリプトエリアにある変数の[[ブロック]]をクリックすると、変数の値が表示されます。他の多くのプログラミング言語(たとえば、JavaScript)などと違い、変数は、実行前に作成しないといけません。<ref group="注">存在しない変数に関するブロックは、実行時に変数が作成されます。</ref>変数は、データカテゴリの「変数を作る」ボタンで作成できます。
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'''変数'''は、[[Scratch]]上での「変更できる値」です。変数は、リストと異なり、1つのものに対して1つの値しか入れられません。<ref group="注">ただし、リストはエンコードやデコードをすることで、変数に入れられます。</ref>変数には、数値や文字列が記録できます。スクリプトエリアにある変数の[[ブロック]]をクリックすると、変数の値が表示されます。他の多くのプログラミング言語(たとえば、JavaScript)などと違い、変数は、実行前に作成しないといけません。<ref group="注">存在しない変数に関するブロックは、実行時に変数が作成されます。</ref>変数は、データカテゴリの「変数を作る」ボタンで作成できます。
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変数を扱うブロックは、5種類あります。
 
変数を扱うブロックは、5種類あります。
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*[[() を () ずつ変える (ブロック)|<sb> [変数 v] を (1) ずつ変える</sb>]]
 
*[[() を () ずつ変える (ブロック)|<sb> [変数 v] を (1) ずつ変える</sb>]]
 
*[[変数 () を表示する (ブロック)|<sb>変数 [変数 v] を表示する</sb>]]
 
*[[変数 () を表示する (ブロック)|<sb>変数 [変数 v] を表示する</sb>]]
 
*[[変数 () を隠す (ブロック)|<sb>変数 [変数 v] を隠す</sb>]]
 
*[[変数 () を隠す (ブロック)|<sb>変数 [変数 v] を隠す</sb>]]
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== 変数のタイプ ==
 
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[[Scratch 1.4]]では、2つのタイプがありました。グローバル変数とローカル変数です。[[Scratch 2.0]]では、[[クラウドデータ|クラウド変数]]が追加されました。これは、全世界で値を共有できるものです。
 
[[Scratch 1.4]]では、2つのタイプがありました。グローバル変数とローカル変数です。[[Scratch 2.0]]では、[[クラウドデータ|クラウド変数]]が追加されました。これは、全世界で値を共有できるものです。
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=== グローバル変数 ===
 
=== グローバル変数 ===
 
もっとも基本的な変数で、なにも設定せずに変数を作るとこれになります。グローバル変数は、ステージとすべての[[スプライト]]から読み書きでき、初期値はファイルに保存されます。
 
もっとも基本的な変数で、なにも設定せずに変数を作るとこれになります。グローバル変数は、ステージとすべての[[スプライト]]から読み書きでき、初期値はファイルに保存されます。
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=== ローカル変数 ===
 
=== ローカル変数 ===
 
ローカル変数は、このスプライトのみ値を変更できる変数です。[[ファイル:変数の作成.png|thumb|150px|right|変数の作成]]作るには、変数作成ダイアログで、「このスプライトのみ」を選択する必要があります。他のスプライトやステージから値を読み取るには、[[() ( () )(調べるブロック)|<sb>([x座標 v] \( [Sprite1 v] \))</sb>]]を使用します。<ref group="注">これは、グローバル変数やクラウド変数の値を読み取ることもできます。</ref>ステージにローカル変数はありません。
 
ローカル変数は、このスプライトのみ値を変更できる変数です。[[ファイル:変数の作成.png|thumb|150px|right|変数の作成]]作るには、変数作成ダイアログで、「このスプライトのみ」を選択する必要があります。他のスプライトやステージから値を読み取るには、[[() ( () )(調べるブロック)|<sb>([x座標 v] \( [Sprite1 v] \))</sb>]]を使用します。<ref group="注">これは、グローバル変数やクラウド変数の値を読み取ることもできます。</ref>ステージにローカル変数はありません。
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存在しない変数をクリックしたり、存在しない変数に関するブロックを実行すると、自動でローカル変数が作成されます。ただし、ステージで行った場合、グローバル変数が作成されます。
 
存在しない変数をクリックしたり、存在しない変数に関するブロックを実行すると、自動でローカル変数が作成されます。ただし、ステージで行った場合、グローバル変数が作成されます。
 
=== クラウド変数 ===
 
=== クラウド変数 ===
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クラウド変数は、全世界で値を共有できる特別な変数です。現時点では、数値のみ保存できます。通常、10までしか作成できません。また、[[New Scratcher]]は、作成や値の保存ができません。クラウド変数には、変数名の最初に「☁」が付きます。
 
クラウド変数は、全世界で値を共有できる特別な変数です。現時点では、数値のみ保存できます。通常、10までしか作成できません。また、[[New Scratcher]]は、作成や値の保存ができません。クラウド変数には、変数名の最初に「☁」が付きます。
  
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[[ファイル:スライダーの範囲を設定.png|thumb|right|スライダーの範囲の設定]]ステージモニターの種類が「スライダー」の場合、最小値と最大値が設定できます。右クリックすると、「スライダーの最小値と最大値を設定」という項目があります。そこをクリックすれば、変更ができます。
 
[[ファイル:スライダーの範囲を設定.png|thumb|right|スライダーの範囲の設定]]ステージモニターの種類が「スライダー」の場合、最小値と最大値が設定できます。右クリックすると、「スライダーの最小値と最大値を設定」という項目があります。そこをクリックすれば、変更ができます。
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== 変数の不具合 ==
 
== 変数の不具合 ==
 
=== 引数の定義 ===
 
=== 引数の定義 ===
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[[ファイル:削除をdeleteにする.png|150px|thumb|right|バグが起こった変数]]
 
[[ファイル:削除をdeleteにする.png|150px|thumb|right|バグが起こった変数]]
 
変数名「delete」は、プルダウンメニューでは「削除」になります。これはまだ解決されていません。
 
変数名「delete」は、プルダウンメニューでは「削除」になります。これはまだ解決されていません。
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== リスト ==
 
== リスト ==
 
リストは、変数と同じで、値の記憶に使えます。リストは、保存する量が多い場合、保存する量が分からない場合に使われます。
 
リストは、変数と同じで、値の記憶に使えます。リストは、保存する量が多い場合、保存する量が分からない場合に使われます。
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== 例 ==
 
== 例 ==
 
変数の使用例を示します。
 
変数の使用例を示します。
 
* https://scratch.mit.edu/projects/143510828/ {{@|mochimochiking}}さんの作品:スライダーをスイッチのように使っています。
 
* https://scratch.mit.edu/projects/143510828/ {{@|mochimochiking}}さんの作品:スライダーをスイッチのように使っています。
 
* https://scratch.mit.edu/projects/36288030/ {{@|2003kaito}}さんの作品:変数の値をパディングしたりするなどの方法で、変数に文字を「流す」ことができます。
 
* https://scratch.mit.edu/projects/36288030/ {{@|2003kaito}}さんの作品:変数の値をパディングしたりするなどの方法で、変数に文字を「流す」ことができます。
== 参照 ==
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== 関連項目 ==
 
* [[データブロック]]
 
* [[データブロック]]
 
* [[変数ブロック]]
 
* [[変数ブロック]]
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=== 関連リンク ===
 
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* [[wikipedia:変数_(プログラミング)|変数]] Wikipediaの「変数」
 
* [[wikipedia:変数_(プログラミング)|変数]] Wikipediaの「変数」
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== 出典 ==
 
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=== 注釈 ===
 
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2017年5月31日 (水) 14:07時点における版

変数は、Scratch上での「変更できる値」です。変数は、リストと異なり、1つのものに対して1つの値しか入れられません。[注 1]変数には、数値や文字列が記録できます。スクリプトエリアにある変数のブロックをクリックすると、変数の値が表示されます。他の多くのプログラミング言語(たとえば、JavaScript)などと違い、変数は、実行前に作成しないといけません。[注 2]変数は、データカテゴリの「変数を作る」ボタンで作成できます。

変数ブロック

変数を扱うブロックは、5種類あります。

変数のタイプ

Scratch 1.4では、2つのタイプがありました。グローバル変数とローカル変数です。Scratch 2.0では、クラウド変数が追加されました。これは、全世界で値を共有できるものです。

グローバル変数

もっとも基本的な変数で、なにも設定せずに変数を作るとこれになります。グローバル変数は、ステージとすべてのスプライトから読み書きでき、初期値はファイルに保存されます。

ローカル変数

ローカル変数は、このスプライトのみ値を変更できる変数です。
変数の作成
作るには、変数作成ダイアログで、「このスプライトのみ」を選択する必要があります。他のスプライトやステージから値を読み取るには、([x座標 v] \( [Sprite1 v] \))を使用します。[注 3]ステージにローカル変数はありません。

ローカル変数は、スプライトを複製する場合に便利です。どんなに多く複製しても、ローカル変数なら変数の干渉は起きません。

Warning メモ: クローンに対して、クローン元のローカル変数の値は継承されますが、クローンからの変更はクローン元に影響を与えません

存在しない変数をクリックしたり、存在しない変数に関するブロックを実行すると、自動でローカル変数が作成されます。ただし、ステージで行った場合、グローバル変数が作成されます。

クラウド変数

詳細は「クラウドデータ」を参照

クラウド変数は、全世界で値を共有できる特別な変数です。現時点では、数値のみ保存できます。通常、10までしか作成できません。また、New Scratcherは、作成や値の保存ができません。クラウド変数には、変数名の最初に「☁」が付きます。

使い方

変数は、値の記憶に最も適しています。変数の値は、他の値ブロックと同じように読み出せます。

変数の表示
変数には、ステージモニターがあります。表示するには、変数 [変数 v] を表示するを使用するか、他のステージモニターと同じように、データカテゴリのチェックボックスを入れます。変数には、通常の表示、大きな表示、スライダーの3つの表示方法があります。変更するには、ステージモニターを右クリックします。ステージモニターを隠すには、チェックボックスを外す、変数 [変数 v] を隠すを実行する、右クリックして「隠す」を選ぶといった方法があります。
スライダーの範囲の設定
ステージモニターの種類が「スライダー」の場合、最小値と最大値が設定できます。右クリックすると、「スライダーの最小値と最大値を設定」という項目があります。そこをクリックすれば、変更ができます。

変数の不具合

引数の定義

変数名に特定の値を利用すると、バグが起きることがわかっていました。たとえば、%から始まる「%s」や「%m.var」などです。これらを入力すると、文字入力の項目がある変数や、選択できる変数ができました。これは、Scratchが%で始まるものをブロックの引数の種類として定義するからです。また、ブロックの絵文字を表示することもできました。これはv423で修正され、もう機能しません。

delete

バグが起こった変数

変数名「delete」は、プルダウンメニューでは「削除」になります。これはまだ解決されていません。

リスト

リストは、変数と同じで、値の記憶に使えます。リストは、保存する量が多い場合、保存する量が分からない場合に使われます。

変数の使用例を示します。

関連項目

関連リンク

  • 変数 Wikipediaの「変数」

出典


注釈

  1. ただし、リストはエンコードやデコードをすることで、変数に入れられます。
  2. 存在しない変数に関するブロックは、実行時に変数が作成されます。
  3. これは、グローバル変数やクラウド変数の値を読み取ることもできます。