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Scratch 1.4では、メッセージの実行順は、[[スプライト]]のドラッグの順番(降順)に一致する。スプライト内では、スクリプトのドラッグの順番(降順)に一致する。 | Scratch 1.4では、メッセージの実行順は、[[スプライト]]のドラッグの順番(降順)に一致する。スプライト内では、スクリプトのドラッグの順番(降順)に一致する。 | ||
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2018年3月19日 (月) 07:55時点における版

メッセージはScratchプログラム中で送られるもので、受信したスクリプトを実行するものである。Scratchでは、メッセージを扱う3つのブロックがある。
メッセージに関するブロック
メッセージに関するブロックはイベントブロックにある。Scratch 1.4以前は、制御ブロックに属していた。
メッセージを送信。
メッセージを送信。送信先のスクリプトがすべて終わるまで後の処理は実行されない。
メッセージを受信するハットブロックである。
送信先の制限
メッセージは、送信先を制限することができないが、変数を活用して、スプライトを識別できる。
@ がクリックされたとき [設定 v] を送る [設定 v] を受け取ったとき//スプライト1 [ID v] を [1] にする//このスプライトのみの変数 [設定 v] を受け取ったとき//スプライト2 [ID v] を [2] にする//このスプライトのみの変数 [メッセージ v] を受け取ったとき もし <(ID) = (送りたいID)> なら ...//ここにスクリプトを置く end [スペース v] キーが押されたとき//送信元 [送りたいID v] を ((1) から (2) までの乱数) にする [メッセージ v] を送る
Scratch 1.4
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この項目またはセクションには、Scratch 3.0の現行バージョンに含まれていない機能が記載されています。これは歴史的な観点からのみ有用です。 |
Scratch 1.4では、メッセージの実行順は、スプライトのドラッグの順番(降順)に一致する。スプライト内では、スクリプトのドラッグの順番(降順)に一致する。
![]() | 非公式の機能で、他のバージョンと互換性がない。 |
また、緑の旗をクリックするかわりに、"scratch-startclicked"というメッセージを送受信することもできた。しかし、2.0で廃止された。