提供: Japanese Scratch-Wiki
バックパック(Backpack)とは、Scratch2.0の機能の一つであり、プロジェクトのエディタ内でスプライトやスクリプトをドラッグ&ドロップにより簡単に保存できるものである。
バックパックには、背景を除くすべての要素をコピーできる。
バックパックのJSON形式のコードの内容は、自分のものに限り、ログイン後https://scratch.mit.edu/internalapi/backpack/USERNAME-HERE/get/
から取得できる。
バックパックの使い方
- ほしい素材のあるプロジェクトのエディタへ行き、バックパックを開く。(エディタ画面の右下から中央にある「バックパック」をクリック)
- ほしい素材(スクリプトなり音なり)をドラッグし、バックパックの上ででドロップ
- その素材を使用したいプロジェクトに行き、バックパックを開く。
- バックパックから、コピーしたい要素をドラッグし、適当な場所にドロップする。(スプライト:スプライトリスト スクリプト:スクリプトエリア コスチューム:コスチュームタブ 音:音タブ )
複数のタブを開き、あるタブで要素のバックパックに保存、ほかのタブでバックパックからその要素を取り出す、ということも可能だが、バックパックの中身はページを再読み込みしないと更新されない。