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(ステージはコピーできない旨追記)
 
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'''バックパック'''(Backpack)とは、[[Scratch2.0]]の機能の一つであり、[[プロジェクト]]のエディタ内で[[スプライト]]や[[スクリプト]]をドラッグ&ドロップにより簡単に保存できるものである。
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バックパックには、背景を除くすべての要素をコピーできる。
 
 
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'''バックパック'''(Backpack)とは、[[Scratch 3.0]]の機能の一つである。これは、[[Scratchユーザーインターフェース|エディター]]内で[[スプライト]]や[[スクリプト]]などをドラッグ&ドロップで簡単に保存・コピーできるものである。同プロジェクト内のスプライトをまたいだコピーはもちろん、プロジェクトをまたいだコピーも可能である。
  
バックパックの[[JSONチュートリアル|JSON]]形式のコードの内容は、自分のものに限り、ログイン後<code>https://scratch.mit.edu/internalapi/backpack/USERNAME-HERE/get/</code>から取得できる。
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バックパックには、ステージを除くすべての要素をコピーできる。
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Scratch 2.0では、バックパックの[[JSONチュートリアル|JSON]]形式のコードの内容は自分のものに限り、ログイン後 <code>https://scratch.mit.edu/internalapi/backpack/ユーザー名/get/</code> から取得できた。Scratch 2.0のバックパックのサーバーはとある生徒が開発したため、とても不安定であった。
  
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== バックパックの使い方 ==
 
== バックパックの使い方 ==
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=== バックパックに追加する ===
 
#ほしい素材のあるプロジェクトのエディタへ行き、バックパックを開く。(エディタ画面の右下から中央にある「バックパック」をクリック)
 
#ほしい素材のあるプロジェクトのエディタへ行き、バックパックを開く。(エディタ画面の右下から中央にある「バックパック」をクリック)
#ほしい素材(スクリプトなり音なり)をドラッグし、バックパックの上ででドロップ
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#ほしい素材(スクリプトなり音なり)をドラッグし、バックパックの上でドロップ。
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=== バックパックから取り出す ===
 
#その素材を使用したいプロジェクトに行き、バックパックを開く。
 
#その素材を使用したいプロジェクトに行き、バックパックを開く。
#バックパックから、コピーしたい要素をドラッグし、適当な場所にドロップする。(スプライト:スプライトリスト スクリプト:スクリプトエリア コスチューム:コスチュームタブ 音:音タブ )
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#バックパックから、コピーしたい要素をドラッグし、下のような適切な場所にドロップする。
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** スプライト:[[スプライトペイン]]
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** スクリプト:[[スクリプトエリア]]
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** コスチューム:[[Scratchユーザーインターフェース#コスチュームペイン|コスチュームペイン]]
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** 音:[[Scratchユーザーインターフェース#サウンドペイン|サウンドペイン]]
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=== バックパックから削除する ===
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# 削除したいコンテンツの上で右クリック。
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# 「削除」を押す。
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複数のタブを開き、あるタブで要素のバックパックに保存、ほかのタブでバックパックからその要素を取り出す、ということも可能である。
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その場合は、バックパックを再度開く事で、バックパックが更新することができる。
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== Scratch 3.0での仕様変更 ==
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[[Scratch 2.0]]では、バックパックの中身はページ読み込み時に読み込まれるため、ページ読み込み時以降に他のプロジェクトでバックパックに追加されたコンテンツは読み込むことができなかった。
  
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[[Scratch 3.0]]では、バックパックを開く、バックパックからコンテンツを削除する、バックパックにコンテンツを追加するごとにバックパックの中身が読み込まれるため、バックパックを開きなおすだけで、バックパックの中身を最新の状態にすることができるようになった。
  
複数のタブを開き、あるタブで要素のバックパックに保存、ほかのタブでバックパックからその要素を取り出す、ということも可能だが、バックパックの中身はページを再読み込みしないと更新されない。
 
 
[[en:Backpack]]
 
[[en:Backpack]]
 
[[de:Lager]]
 
[[de:Lager]]

2020年8月30日 (日) 09:33時点における最新版

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注目の記事.png この記事は2019年11月の注目の記事です。
バックパック(画像右下)
拡大したバージョン

バックパック(Backpack)とは、Scratch 3.0の機能の一つである。これは、エディター内でスプライトスクリプトなどをドラッグ&ドロップで簡単に保存・コピーできるものである。同プロジェクト内のスプライトをまたいだコピーはもちろん、プロジェクトをまたいだコピーも可能である。

バックパックには、ステージを除くすべての要素をコピーできる。

Scratch 2.0では、バックパックのJSON形式のコードの内容は自分のものに限り、ログイン後 https://scratch.mit.edu/internalapi/backpack/ユーザー名/get/ から取得できた。Scratch 2.0のバックパックのサーバーはとある生徒が開発したため、とても不安定であった。

バックパックの使い方

バックパックに追加する

  1. ほしい素材のあるプロジェクトのエディタへ行き、バックパックを開く。(エディタ画面の右下から中央にある「バックパック」をクリック)
  2. ほしい素材(スクリプトなり音なり)をドラッグし、バックパックの上でドロップ。

バックパックから取り出す

  1. その素材を使用したいプロジェクトに行き、バックパックを開く。
  2. バックパックから、コピーしたい要素をドラッグし、下のような適切な場所にドロップする。

バックパックから削除する

  1. 削除したいコンテンツの上で右クリック。
  2. 「削除」を押す。

複数のタブを開き、あるタブで要素のバックパックに保存、ほかのタブでバックパックからその要素を取り出す、ということも可能である。 その場合は、バックパックを再度開く事で、バックパックが更新することができる。

Scratch 3.0での仕様変更

Scratch 2.0では、バックパックの中身はページ読み込み時に読み込まれるため、ページ読み込み時以降に他のプロジェクトでバックパックに追加されたコンテンツは読み込むことができなかった。

Scratch 3.0では、バックパックを開く、バックパックからコンテンツを削除する、バックパックにコンテンツを追加するごとにバックパックの中身が読み込まれるため、バックパックを開きなおすだけで、バックパックの中身を最新の状態にすることができるようになった。