提供: Japanese Scratch-Wiki

2015年10月21日 (水) 22:17時点におけるErnieParke (トーク | 投稿記録)による版 (引用: Updated IW.)

クローンを実際に実行した時の画像。元の画像とは異なっているが、実際には見た目から変えないと変わらない。

 クローンとはプロジェクトが実行されている間に一つのスプライトを複製することで、このコマンドはタワーディフェンス や守備系のゲームに一つのステージに複数の敵を作るのに使えます。
クローンされたスプライトは元のスプライトと見た目は同じですが実行するブロックは別々になります。
 クローンは最大300個まで作成することができ、それ以上のクローンを作成するとクラッシュする恐れがあります。


スクラッチを元にしたソフトウェアでのクローン

 スクラッチを元にして作られたソフトウェア(Scratch modifications)でのクローンには別々のタイプが存在し、 一つは"Panther-style cloning"、もう一つは"BYOB-style cloning"といいます。(この2つのソフトウェアは英語です)

 "Panther-style cloning"はクローンを作成すると元のスプライトに設定したブロックは引き継がれますが新しいスプライト
としては扱いません。他のスプライトはクローンにTouch()コマンドは通常どおり使用することが出来ます。

 もう一つの"BYOB-style cloning"はクローンすると全く別のスプライトになり、ブロックの編集も普通に可能です。
クローンするには専用のブロック、Cloneを使うことになります。


クローンブロック

 以下の3個のブロックは全てScratch2.0に対応しており、これらの全ては制御の項目に入って います。


()のクローンを作る


ファイル:Clone3.PNG
 スプライトのクローンを作るためにはこのブロックを使う必要があり、実行したスプライトがクローンを作成します。

クローンされた時


ファイル:Capture2.PNG
 このブロックはクローンが作成された時、そのクローンを動かすために使います。
(このブロックはクローンされたスプライトしか実行できません)

クローンを削除する


ファイル:Capture3.PNG
このブロックは全てのクローンを削除します。


スプライトを新しいスプライトへ複製する

 クローンブロックを使わずにスプライトを複製することが以下の方法でできます。

方法1.複製したいスプライトを右クリックし、"複製"をクリックする。
方法2.緑の旗の上にあるスタンプのマークをクリックし、その後複製したいスプライトをクリックする。

 これらの方法を使うと見た目と保存したブロックごと複製されます。


クローンした後の変数について

 変数を作成する時"このスプライトのみ"を選択した場合はクローンするとそれぞれのクローンは別々の 変数の値を持ちます。


引用

1.Clone - http://wiki.scratch.mit.edu/wiki/Cloning
2.Panther - http://wiki.scratch.mit.edu/wiki/Panther_%28Scratch_Modification%29
3.BYOB - http://snap.berkeley.edu
4.How To Clone - https://scratch.mit.edu/projects/69474158/